// SCENARIO 01
SAMPLE SCENARIO
サンプルシナリオ1「はじめよう。コネクティブセイヴァー!」(作:平野累次/冒険企画局)を全文公開。
はじめて XyberDraw を遊ぶ人向けの体験用シナリオです。
※本シナリオはβ版です。今後、内容に変更が加わる可能性があります。
⚠ このページは GM(ゲームマスター)向けです。シナリオの真相やエネミーデータを含むため、プレイヤーとして参加する予定の方はネタバレ防止のため読まないことをおすすめします。
『次元リンクカードRPG XyberDraw』サンプルシナリオ1
「はじめよう。コネクティブセイヴァー!」
作成:平野累次(冒険企画局)
本シナリオは、はじめて『次元リンクカードRPG XyberDraw』を遊ぶ人向けの体験用シナリオです。
本シナリオの遊び方
まず、参加者の中からゲームマスター(以下GM)を1人決定します。
GMとは、ゲームの司会進行と審判を行う役割です。この体験版を読み進めて、シナリオの内容を参加者に説明したり、書かれているお話を語ったりする役割です。
ほかの参加者はプレイヤーとなります。
プレイヤーは、自分だけのキャラクターを作成し、GMが語るシナリオに挑戦したり、お話を共に作り上げたりする役割です。
キャラクターは、体験版を進めていくことで作成していくことができます。
慣れている人向けの補足
このシナリオを遊ぶ場合、キャラクターは事前に作らなくても大丈夫です。
本シナリオの物語的な概要
本シナリオのGMが語るシナリオは、以下の通りです。
『次元リンクカードRPG XyberDraw』の世界には、「XRC(エクスアールシーと読みます)」という大人気ネットワークDCG(デジタルカードゲーム)があります。
いわゆる「フルダイブ」のゲームであり、五感を仮想空間に接続し、仮想空間を現実のように感じられるゲームです。
プレイヤーたちの作るキャラクターも、このゲームを始めることになりました。
初めてXRCの世界に降り立ったキャラクターたちは、XRCのチュートリアルを受けることになるでしょう。
しかし、チュートリアル中に、「グランシャリオ」という謎の集団によって襲撃を受けてしまいます。
事件に巻き込まれてしまったキャラクターたちは、チュートリアル中に手に入れたカードたちと共に、この事件に立ち向かうことになるでしょう。
シナリオスペック
| 想定レベル | 作りたてのキャラクター |
|---|---|
| プレイヤー人数 | 2人から4人 |
| ファイナルフェイズ | クライマックスバトル |
| デザイア | 自由作成 |
| サイクル | 2サイクル |
慣れている人向けの補足
GMは、「クライマックスバトル」を行うということをゲームを始める前にプレイヤーに伝えましょう。
ゲームを始める前に
このゲームは、いくつかの「フェイズ」という区切りを使って進行していきます。
フェイズは、以下の手順で進行します。この体験版も同様の手順で進行していきます。
GMはまず、①ホームフェイズを読み上げていきましょう。
ホームフェイズ
このフェイズは、物語に参加するプレイヤーのキャラクターを紹介したり、プレイヤーたちが所属する組織を説明したりします。
各キャラクターは、紹介を通じてお互いがどんな関係であるのかを考えます。
その後、組織はどんなところで、どんな拠点を持っているのかを説明していくことになるでしょう。
本作は体験版なので、このフェイズでプレイヤーのキャラクターを考えていきます。
体験版では、以下の手順で進行しましょう。
- ①『XyberDraw』の世界へようこそ
- ②自己紹介
- ③チュートリアルホーム
- ④カードの入手
- ⑤クランポジションの決定
①『XyberDraw』の世界へようこそ
プレイヤーの操るキャラクターは、VR仮想世界「XRC」にはじめてログインをしています。
XRCについては、以下の項目を参照してください。長い説明になりますので、GMは大雑把に「未来の完全没入型VRMMO」「XenosCardsというカードゲームを行ってる」と言って済ませて、以下の項目をそのままテキストとして共有しても構いません。
XRCについて
XRCは、分類としては完全没入型バーチャルリアリティーTCGMMOであり、『XyberDraw』の世界に存在する大流行中のゲームだ。
XenosCardsは、「異界からゼノス(いわゆるモンスターのようなもの)を戦わせて、ゼノスツリーという自分たちの陣地を成長させるゲーム」として売り出されたものである。
人々は「ワールド」と呼ばれる自分たちの陣地兼たまり場を作って、オンラインの世界に「自分たちの居場所」を設置して暮らしている。
XRCの住民は、そのほとんどがXenosCardsを遊んでいる。というのも、「XenosCardsで勝ったものに逆らうことはできない」のが、この世界のルールとして制定されているからだ。
揉め事は「XenosCardsの勝敗で決着を付ける」ことがほとんど。
この仮想世界は、いわゆるホビーアニメのように、「不思議なカードがあり」「カードで決着をつけよう」という世界になっていた。
XenosCardsのプレイヤーのことを「異界と繋ぐ者(コネクター)」と呼ぶ。
XRCの説明の後に
キャラクターはログインすると、アバターを作ってくださいと言われます。
ここでいうアバターは、あなたたちプレイヤーが操るキャラクターです(この体験版では、現実世界でのキャラクターは描写せず、XRC上のアバターのみを描写します)。
GMは、キャラクターシートを用意し、各プレイヤーに配ってください。
プレイヤーは、配られたキャラクターシートに様々なことを書き込むだけで、自分だけのキャラクターが作成できます。
どんなキャラクターを作るのか、考えてみましょう。
GMは、このタイミングでクランデッキを用意します。ここで用意したクランデッキは、キャラクターの要素をランダムに決定するときに使います。
背景の決定
まず、キャラクターシートの「背景」です。プレイヤーが操るキャラクターが、どのようなきっかけでVRCをやりたくなったのか、簡単に設定してみましょう。
思いつかない場合や、時間がない場合は、「背景表」を使ってランダムに決定することができます。
背景表を参照してみましょう。表には指示が書かれています。その従って、クランカードを引いていきましょう。
引いたカードは表の参照後に山札の一番下に戻します。
アバターの決定
背景が決定したら、次にキャラクターがネットワーク世界で使用するアバターの特徴を決めます。キャラクターシートの「アバター」です。
XRCはネットワーク上の世界なので、人々は自由な姿をしています。人型でないこともあるでしょう(多くの人たちは汎用VR機器の関係上人型であることが多いですが)。
思いつかない場合や、時間がない場合は、「XRCアバター表」を使ってランダムに決定することができます。
HNの決定
アバターの名前を決めていきます。
アバターの名前は、インターネットにおけるハンドルネームです。本名とは異なる自分のネットワーク上での名前を考えてみましょう。
思いつかない場合や、時間がない場合は、「HN表」を使ってランダムに決定することができます。
デザイアコードの説明
コネクターは、デザイアコードという、特別な能力を手に入れることができます。
コネクターとしてログインした人物の「欲望」を読み取り、自動で生成されるものであり、特別なプレイヤーにしか使えないスキルだと説明されます。
普通に『次元リンクカードRPG XyberDraw』を遊ぶ場合は、キャラクター作成時に決定します。
ただ、このシナリオでは、この時点ではまだ決定しません。
背景、アバター、HN、を決定したら、あなたのキャラクターは完成です。
そのキャラクターを使って、『XyberDraw』の世界を体験していくことになります。
ここからは、プレイヤーが操るキャラクターのことをPC(プレイヤーキャラクターの略)と呼びます。
キャラクターの作成後
PC全員は、巨大な本棚が立ち並ぶ場所に降り立ちます。PCたちは、同時刻にログインし、偶然にも同時に降り立ったことになります。
そこは、「新たな旅立ちの地」と呼ばれる場所で、XRCを始めたばかりの人は、必ずそこに立ち寄ります。チュートリアル用のステージです。
本棚から、一冊の本が飛び出てきて、PCたちに話しかけてきます(VRの世界なので、現実的でないことも起こるのです)。
本は、「ようこそ! XRCの世界へ! 私はナビゲーションブック! 気軽にナビーと呼んでください。よろしくね!」とPCたちを歓迎します。
「②自己紹介」へ移りましょう。
②自己紹介
ナビーは、「まずはあなたたちの名前を教えてね!」とPCの1人(GMの左隣にいるプレイヤーのキャラクターでいいでしょう)に問いかけます。
問いかけられたPCは、HN、背景、アバターなどを紹介していきます。どんな形で紹介するのかは、プレイヤーの自由です。思いつかない場合は、キャラクターシートに書いたことをそのまま並べてもよいでしょう。
自己紹介が終わったら、ナビーはその隣にいるPCに、「あなたのお名前も教えてね!」と問いかけます。これを繰り返し、全員の自己紹介が終わるところまで行います。
全員の自己紹介が終わったら、ナビゲーは、PCたちの名前を1人ずつ確認します。
確認後、「③チュートリアルホーム」へ移ります。
③チュートリアルホーム
ナビーは「XRCの世界で、あなたはクランを作って、仲間と一緒に1つのワールドを共有することになるでしょう。ここでは、その練習を行っていきます!」と言います。
すると、PCたちのいる場所が切り替わり、平原の中に一軒の家が建っている場所になります。
その家には「クランハウス」と書かれており、ソファーや机があり、鎧や剣などが飾られています。
ナビーが、「ここは仮のクランハウスです。ファンタジー世界の家をイメージしてみました」と伝え、「ここからカスタマイズすることができます。あなたたちは、どんな拠点を作ってみたいと思いますか? ここは仮想世界! 外装も内装も変えられます!」と問いかけます。
自己紹介と同じ順番で、問いかけていきましょう。
PCが希望を言うたびに、家や世界それに合った姿に変わっていきます。
PCが何を希望すればいいかわからない場合は、「ホームワールド特徴表」や「クランハウス特徴表」を使用することもできます。
どの表を使うかプレイヤーが迷った場合「クランハウス全景表」「クランハウス外見表」「クランアイテム表」「クラン施設表」をそれぞれ1回ずつ使用しても構いません。
全員の希望を聞いた後、ナビーは「ここはあなたたちのホームとなる場所です。あくまでも仮のものですが」と伝えます。
説明後、ナビーはクランハウスの横に、大きな樹を設置します。
この樹には、大きなハンドルが付いています。
ナビーは、「これが、クランの中心となるゼノスツリーです。この樹から、皆さんが使うカードが排出されますよ!」と言います。
「④カードの入手」へ移ります。
④カードの入手
ナビーは、「さあ、皆さんの第一歩です。ハンドルを回して、スタートデッキを手に入れてください!」とPCにハンドルを回すように促します。
PCは、ハンドルを回します。
ハンドルを手にしたPCの頭に、おぼろげなイメージが湧いてきます。
プレイヤーは、以下のデッキセットの内、1つを選んでください。このとき、ほかのプレイヤーと同じものを選ばないようにしてください。
- 【灼熱の猟犬】
- 【機龍絶対前線】
- 【星の海より来たる少女】
- 【煉獄との契約】
- 【機械樹の芽生え】
選んだデッキセットによって、対応したセイヴァーカードとエクシードカードが手に入り、さらにデザイアコードまで決定されます。
GMは、プレイヤーに以下のサンプルセイヴァーカードとエクシードカードを配布しましょう。
サンプルセイヴァーカードとエクシードカードは、以下のURLにあります。対応するカードを探して、コピーして印刷をしてください。
決定したデザイアコードは、各キャラクターシートに書き込んでいきましょう。効果はデザイアコード一覧に書いてあります。
| デッキセット | デザイアコード | サンプルセイヴァーカード | エクシードカード |
|---|---|---|---|
| 【灼熱の猟犬】 | Since;アミー | 炎犬コタロウ | 転魔フェニックス |
| 【機龍絶対前線】 | Since;フェニックス | 機氷龍ラグナロク | 氷結魔人 |
| 【星の海より来たる少女】 | Since;バルバトス | 星少女ルミナ | スタージャンクション・シグナル |
| 【煉獄との契約】 | Since;アイム | 悪の尾マラコーダ | 怒りの尾アリキーノ |
| 【機械樹の芽生え】 | Since;グラシャラボラス | 樹震器ゲルマジオ | 門徒バルバリッチャ |
ナビーが、「あなたたちが手に入れたのは、セイヴァーカードと言います。そのカードは不思議な力を持っていて、あなたたちの相棒となる素敵な存在です! かわいがってくださいね!」と言います。
セイヴァーの「出会い」に、「チュートリアルで手に入れた」と書き込みましょう。
ナビーが、セイヴァーは意志を持つXRC世界の生物であり、彼らは「戦うことによって成長していく」と補足します。
もし、余裕があるのなら、プレイヤーは手に入れたセイヴァーの「フレーバー」を確認してもよいでしょう。
また、このタイミングでプレイヤーは、手に入れたエクシードカードの名前を、キャラクターシートのエクシードカード欄に書き写します。
デザイアの作成
セイヴァーカードとエクシードカードの入手後、樹から人数分のカードが排出されます。
それは無地のカードですが、PCは見ていると不思議と「自分の心がくすぐられる」ような感覚を覚えます。
ナビーが、「それはデザイアカード。ゼノスツリーが、あなたたちの心を読み取ったことによって生まれたカードです」と説明します。
そのカードには、「心」が映し出されると解説します。
このタイミングで、デザイアカードを作成します。
ブランクデザイアカードを各プレイヤーに配布します。
その後、各プレイヤーは名前欄に自分のキャラクターがXRCの世界で「行いたいこと」「叶えたい望み」「目標」などを書きます。
このとき、特に思いつかない場合、以下のいずれかを選んでみましょう。
「XRCを楽しみたい」
「XRCで仲間を見つけたい」
「XRCでカードバトルをしたい」
名前欄を書いたら、GMがデザイアカードを回収します。
回収後、クランカードの山札にデザイアカードを加えます。
ナビーは、「あなたたちの気持ちも、ゼノスツリーを成長させ、アバターを強化する要素になります。成長したゼノスツリーは、クランカードを生み出して、あなたたちのゲームを助けるでしょう!」と説明します。
「通常のデッキセット」と「回収したデザイアカード」がデッキに入ったと思います。確認してください。
デッキをよくシャッフルします。
その後、【手札上限】を決定します。PCの人数によって、【手札上限】は変化します。以下の表を参照しましょう。
・【手札上限】表
| PCの人数 | 【手札上限】 |
|---|---|
| PC4人以上 | 2枚 |
| PC3人 | 3枚 |
| PC2人 | 4枚 |
| PC1人 | 5枚 |
【手札上限】を確認したら、各プレイヤーに山札から【手札上限】と同じ枚数だけカードを渡します(4人の場合は2枚、3人の場合は3枚)。
これが「クランカード」であり、PCを助ける力になります。
渡したクランカードは「手札」と呼び、ほかのプレイヤーに見せないようにします。
手札を渡した後、⑤クランポジションの決定へ移ります。
⑤クランポジションの決定
ナビーは、「さて。クランに必要なものがもう1つだけあります」「それは、クランにおけるそれぞれの立ち位置です!」「今回は、チュートリアルですのでこちらで適当に割り振ってみますね。あなたたちがクランを作成したら、相談をしながら役割を決めてみるのも面白いでしょう!」と説明します。
GMは、プレイヤーにクランポジション表を使い、ランダムにクランポジションを当てはめていきましょう。
また、GMはクランポジションはフレーバーであり、何の効果もないことをプレイヤーに説明します。
クランポジションが決定したら、ホームフェイズは終了し、導入フェイズへと移ります。
導入フェイズ
ナビーが、「あとは実戦を行っていきましょう。実際にカードを使って遊んでみて、ゲームの流れを理解しましょう!」と言うと、クランハウスに警告音が鳴り響きます。
「警告」という文字とアラートが発生し、ナビーが「大変! 何者かが、ここに侵入してきています! 危険です!」と慌てます。
空間がねじれ、謎のバイザーを付けた人物がその場に現れます。
その人物は、クランハウスにある樹を見て「ゼノリスの反応を追ってみたら、こんなところにあるとはな。チュートリアルステージに偽装していたか。姑息な真似を」とつぶやきます。
その人物は、続けてPCたちを見て「デリートされたくなければ退け。私は、このゼノリスに用がある!」と高圧的に威圧します。
彼は手元の機器を操作し、クランハウスの横にあった樹に何かを仕掛けようとしています。すると、樹が揺らぎ、消えそうになります。
それと連動して、PCたちは先ほど手に入れたセイヴァーカードたちが苦しそうにしているのがわかります。
「大変! このまま放っておけば、樹と一緒にカードたちが消えてしまいます!」とナビーが説明します。
ナビーは、「えっワールドの移動が不可能!? 条件は、ゼノスバトルに勝利だなんて……そんな……!」と驚愕します。
どうやら、この男はPCたちの機能に制限をかけてきているようです。
その制限を解除するためには、謎の男に「ゼノスバトル」というのを仕掛けなければなりません。
ここで、PCたちは謎の人物と戦うかどうかを選ぶことができます。
謎の人物と戦うことを選んだ場合、ナビーが「それなら、私が戦い方を教えましょう! さあ、カードを手に取って!」と言います。
PCたちが戦わないことを選んだ場合、ナビーは「私が戦い方を教えます。ですから、力をお貸しください! クエストを発行します!」と言います。
いずれの場合も、クエストフェイズに移ります。
クエストフェイズ
クエストフェイズが始まったら、以下のクエスト1を提示します。
クエストは、各PCが挑戦できるものです。
また、このシナリオでは、「クラン交流」と「自分のゼノスとの対話」を行うことは、この時点ではできません。
この後、すべてのクエストをこなした後に行うことができるようになります。
ルールを読んでいるプレイヤーが「クラン交流」や「自分のゼノスとの対話」をしたがった場合、GMはそのことを伝えてください。
QUEST 1 // クエスト1
クエスト概要
ナビーの助言を受けながら、謎の男(unknown)とのカードで戦います!
その名も、「ゼノスバトル」!
カードバトルは1対1! このクエストを受けた1人が戦います!
勝てば、クエストの報酬が手に入るかも?
「あなた方が手に入れたカードの力があれば、戦えるはずです!」
「XPを上げる効果を持ったカードか、高いXPを持つエクシードカードを活かせますよ!」
報酬
グランシャリオ・アームズ(クランカード)
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・アームズ | 勇 | 武装、星、機械 | 勇+1 |
| 効果 | 【七星の武】このカードを配置した時、自分の場に「星」もしくは「武装」のクランカードがある場合、次のイグニッションバトルの間、自分のセイヴァーカードのXPが1000点上昇する。 | ||
まずは、提示されたクエスト1に挑むプレイヤーを1人選びます。
どのプレイヤーが挑戦するか迷った場合、「バトルマスター」「チャージャー」「チャンピオン」のPCを選ぶようにしましょう。
選んだPCは、クエストに挑戦します。
各クエストの内容については、下記の「◇クエスト内容・マスターシーン内容」を参照してください。
クエスト1の処理を終えた後、以下のマスターシーン「ログアウトできない」が発生します。
マスターシーンは、GMが行える「GMの手番」のようなもので、シナリオに書かれているお話を進めたり、それに合わせて特別な処理を行ったりすることができる場面です。
基本的には、書いてあることをそのまま行えば問題ありません。
MASTER SCENE // マスターシーン「ログアウトできない」
カードたちが苦しそうなのは変わらない。
そして、PCたちはログアウトができない状態になっていると気付く。ナビーがそう教えてくれる。
ナビーによれば、内部からのハッキングによって、それが行われているという。その原因を取り除かなければ、自分たちチュートリアル中の者たちは逃げ出せないようだ。
困惑している初心者らしき者たちの姿も見える。彼らもログアウトできないようだ。
そんな中、グランシャリオを名乗る者たちが、ワールド全体に映像付きの放送をし始めた。
「我らはグランシャリオ! 七星のもとに集いし、世界の解放者なり!」
「我々は、この世界との決別を勧告する者なり!」
「この世界は、ただのゲームではない。異世界に繋がっている!」
「この世界で見つかるゼノリスが、何よりの証拠だ」
「我々は、元ある姿に世界を戻すべく動いている。まずは、この世界に繋がるすべてのネットワークを破壊させてもらう!」
その演説の裏には、巨大な装置があります。この装置が「ネットワークを破壊するもの」なのでしょう。
「阻止したいのならば、この場所へと来るがいい。来れるものならな」
と自信ありげに言って、放送は終わります。
ナビーは、「大変です! あの装置は、このチュートリアルでもらえるカードのパワーを吸って動く“ゼノリス”です!」「だから、皆さんがログアウトできないんです!」と言います。
ゼノリスとは、XRCの世界で見つかる魔法の如き力を持った技術であり、不思議なことを可能するものです。
PCたちの住む現実世界(リアルワールド)も、このゼノリスの恩恵を受けており、フルダイブゲームができるほどの技術革新も、このゼノリスの力で行われたと言われています。
ナビーは、心苦しそうに「あのゼノリスをなんとかしなければ、私でも皆さんをログアウトできません。ごめんなさい」と謝ります。
そこまで説明したところで、マスターシーンを終了します。
マスターシーンの終了後、以下のクエストが現れます。
PCたちは、このクエストに挑むことができます。
クエスト1に挑戦したPCは、ほかのクエストには挑戦することができません。
同じように、クエスト2に挑戦したPCはクエスト3に挑戦できず、クエスト3に挑戦したPCはクエスト2に挑戦できないことを説明しましょう。
すべてのクエストをクリアすると、ナビーは「グランシャリオに挑む前に、休憩してみましょう。そうすることで、見えてくるものもあるかもしれません」と助言します。
PCたちは、1回ずつ「クラン交流」を行います。「クラン交流」を参照して、進めてみましょう。
(正確には、2サイクル目に各PCが「クラン交流」を行うことになります。正確な処理をプレイヤーが知りたがった場合のみ、説明しましょう)
クラン交流後、PCたちはグランシャリオを名乗る者たちと戦うことになります。
クエストフェイズを終了し、ファイナルフェイズに移行します。
QUEST 2 // クエスト2
クエスト概要
謎の男たちについて調べてみよう! 彼らの本拠地もわかるかも?
ナビーの助言を受けながら、カードを使った行動を描こう!
《縁》を使った判定を行う。
「たくさんの人たちから、話を聞いてみましょう!」
報酬
賢者の杖(クランカード)
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| 賢者の杖 | 智 | 魔法、武装 | 全能+1 |
| 効果 | 【ハンドアサルト:全智】いつでも使用できる。このクランカードを手札から除外することで、山札の上から5枚を公開する。公開したカードの中から、属性が「智」のカードを1枚選んで手札に加えることができる。その後、公開したカードを好きな順番でデッキの下に送る。 | ||
QUEST 3 // クエスト3
クエスト概要
ナビーからの依頼。
チュートリアルの試練を突破することで、カードを手に入れよう!
《勇》を使った判定を行う。
「このクエストはもっと後に出す予定だったんですが……」
報酬
世界の導き手ナビー(エクシードカード)
| 名前 | レベル | レシピ | 属性 | クラン | XP |
|---|---|---|---|---|---|
| 世界の導き手ナビー | レベル2 | 「※」「※」 | 縁 | 大地 | XP8000 |
| 効果 | 【導く者】このエクシードカードを配置した時、デッキの一番上のカードを公開する。その後、公開したカードを手札に加えるか、デッキの一番上に送る。 | ||||
クエスト内容・マスターシーン内容
クエスト1イベント内容
PCが戦うことを決めると、ナビーは「共に戦いましょう!」と言います。
そして、戦う意志を見せたPCに謎の男は、「我らグランシャリオにゼノスバトルを挑むとは、愚かな。グランシャリオクランの力を思い知れ!」と反応します。
すると、PCと謎の男の足元がせり上がり、巨大なコロシアムが顕現しました。
ナビーが、「あなたのセイヴァーを配置し、私に続いて戦いの言葉を唱えてください!」と言います。PCに以下の台詞を言うように、促してください。
「コネクティブセイヴァー!」
PCがその言葉を言うと、戦いが始まります。
クエストを行ったPCと、謎の男とのゼノスバトルを行います。
以下の「謎の男とのゼノスバトル」を参照してください。
ゼノスバトルの流れは、ルールページに載っています。このルールに従って、GMとプレイヤーはゼノスバトルを体験していきましょう。
ゼノスバトルに敗北、もしくは引き分けた場合、謎の男にPCは追い詰められます。
ゼノスバトルに引き分けた場合、謎の男と決着が付きません。
謎の男は「チュートリアルエリアの者だというのに、食らいつくか……!」と悔しそうにします。
再びエリアに警報音が鳴り、何者かがエリアに乱入しようとしているとナビーが気づきます。
ナビーは「新手が来る前に逃げましょう!」と言います。
敗北、引き分けいずれの場合でも、ナビーは、「この機能は使いたくありませんでしたが……一度だけの初心者救済能力を使います! チュートリアル特権発動!」と言って、PCたちを逃がしてくれます。
クエストはクリアになりますが、クエスト報酬は手に入りません。
ゼノスバトルに勝利した場合、謎の男は「ば、バカな……こんな素人に私が負けるのか!」と驚愕します。
ナビーが「今です!」と言うと、謎の男の体は光に包まれます。
謎の男は光の中に消えていきながら、「くっ、強制ログアウトか! だが、我々の仲間はまだいる! 後は頼んだぞ……!」と言い残します。
クエストはクリアになり、ナビーから「彼の持っていたカードを解析しました。何か手がかりになればいいのですが……」とクエスト報酬を渡します。
クエスト報酬は、クランカードの「グランシャリオ・アームズ」です。このカードをクエストをクリアしたPCに渡しましょう。こうして渡されたクランカードは、通常のクランカードと同様に処理をします。
データは、「○謎の男とのゼノスバトル」に書かれている同名のカードを参照してください。
勝利敗北に関わらず、クエストを終了しましょう。
「謎の男とのゼノスバトル」
1コネクティブセイヴァー
謎の男は、以下のセイヴァーカードを配置します。
| 名前 | 属性 | クラン | XP |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・コア | 智 | 星、機械 | XP5000 |
| 効果 | なし | ||
セイヴァーカードの設置後、ナビーがPCに説明します。
「ひとまず、あなたの相棒のXPが5000を超えることか、XPが5000より上のエクシードカードの召喚を目指しましょう!」
「配置したクランカードを条件を満たす形で変換することで、エクシードカードを召喚することができますよ!」
3サモンゼノス
謎の男は、以下のクランカードを上から順に配置します。配置する場所は自由です。3枚目のカードは、エネミードローで配置できるものが出た場合のみ配置します。
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ベース | 縁 | すべて | 全能+1 |
| 効果 | なし | ||
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・アームズ | 勇 | 武装、星、機械 | 勇+1 |
| 効果 | 【七星の武】このカードを配置した時、自分の場に「星」もしくは「武装」のクランカードがある場合、次のイグニッションバトルの間、自分のセイヴァーカードのXPが1000点上昇する。 | ||
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ダブルアームズ | 智 | 武装、星、機械 | 智+1 |
| 効果 | 【七星の盾】このカードを配置した時、自分の場に「グランシャリオ」と名のつくクランカードがある場合、次のイグニッションバトルの間、自分のセイヴァーカードのXPが2000点上昇する。 | ||
グランシャリオ・アームズが配置されたとき、謎の男は以下の説明をします。
「グランシャリオ・ベースはすべてのクランを持つ特別なカード。この場合は星としても武装としても扱う!」
「これによって、グランシャリオ・コアのXPは1000点上昇する! よってXP6000点!」
ナビーは、「XPが5000のままでは、負けてしまいます! なんとかして、XPを上げるか、6000より高いXPを持つエクシードカードを召喚しましょう!」「カードを無効化できるカードがあれば、XPの上昇も止められるのですが……」と説明します。
グランシャリオ・ダブルアームズが配置されたとき、謎の男は以下の説明をします。
「さらに、グランシャリオ・コアのXPは2000点上昇! XP8000点だ! お前に勝てるか!」
なんらかの効果でXPが変更している場合は、「くっ……」と悔しそうに言います。
クエスト2イベント内容
PCは、自分たちを襲い、チュートリアルワールドに介入してきたグランシャリオについて調べることになります。
チュートリアルステージにいる、多くの人たちに話を聞いてみましょう。
クエストを行ったPCは、難易度2の《縁》判定を行います。
GMはプレイヤーに判定について、解説しましょう。判定を参照してください。
クエストを行っていないPCも、「カードアシスト」で判定を助けられることを改めて確認してください。
判定に成功すると、無事、多くの人たちから話を聞いて回ることができます。
その中には、ログアウトできないことに絶望している人たちもおり、彼らは「グランシャリオと名乗る者と戦える人」を探しています。
PCが名乗れば、クエスト報酬の「賢者の杖」を獲得できます。どうやら、彼らが手に入れたカードのようで、「俺にできるのはこれを渡すぐらいだ……。頼む……あいつらを倒してくれ」とPCに願いを託します。
判定に失敗した場合、少し苦労をしながら話を聞くことになります。
山札の上から3枚除外します。
判定の成功失敗に関わらず、PCたちはグランシャリオの情報を手に入れます。
グランシャリオを名乗る者たちは、XRCのあちこちで活動しているハッカー集団。
この世界を破壊しようと企む者たちであり、人の持つカードやゼノリスを奪ったり、世界を破壊したりしているらしい。
このチュートリアルステージに侵入してきたグランシャリオは複数(うち1人は最初に登場した謎の男です)。
彼らは自分のステータスを初心者に偽造しており、初心者限定のエリアで「特別なグランシャリオカードを使い」暴れていたとのこと。
彼らは初心者の仮クランを襲ってはカードとクランハウスを奪い、「自らの拠点」に変えていました。
いくつかある彼らの拠点の中に、放送の時に映った「ログアウトさせないゼノリス」があるはずです。
XRCの運営や、XRC内にいる善良なクランやプレイヤーもチュートリアルステージの異変には気付いているようですが、初心者限定エリアのため助けられないそうです。
やはり、内部にいる者がグランシャリオとゼノリスをなんとかしなければ自分たちはログアウトすらできないでしょう。
引き続きPCたちが話を聞いて回ると、「あの放送で映った拠点は、うちの奪われたクランハウスだ」と証言する人たちも現れます。
彼らの協力もあり、ゼノリスがある場所のアドレスを手に入れることができます。
クエストをクリアします。
クエスト3イベント内容
PCたちは、ナビーに導かれて特別なワールドに到着します。
そこには、いくつかの「試練」がありました。
巨大な岩が転がってくるゾーン、ドラゴンの炎を避けるゾーン、迫りくる犬の群れから逃げるゾーンなどです。
ナビーは、「ここはチュートリアルの最後に行う予定だったワールドです。カードの力を信じて、試練を突破することで特別なカードをプレゼントする予定でした」とPCに伝えます。
続けて、ナビーが「ただ、難易度設定は変えられませんでした。……挑戦は1度しかできません。ごめんなさい」としょんぼりしながら言います。
クエストを行ったPCは、難易度3の《勇》判定を行います。
GMはプレイヤーに判定について、解説しましょう。判定を参照してください。
クエストを行っていないPCも、「カードアシスト」で判定を助けられることを改めて確認してください。
判定に成功すると、PCは試練をカードの力を借りて突破することができます。
突破した先には、1つの宝箱があります。
その宝箱を開けると、1枚のカードがありました。
ナビーが「やりましたね! これが、特別なカードです!」と言います。
クエスト報酬の「世界の導き手ナビー」を獲得し、クエストをクリアします。
このカードを配置すると、ナビーが場に現れて力を貸してくれるでしょう。
判定に失敗した場合、PCは試練を突破することができませんした。
ワールドから弾かれて、元いた場所に戻ってしまいます。
再び挑戦することはできなくなりました。
クエストをクリアします。
ファイナルフェイズ
ファイナルフェイズに入ると、PCたちはクエスト2で手に入れたアドレスを使い、ゼノリスが映ったクランハウスに向かうことになります。
そこは、古城のような場所でした。その中心に、巨大な装置のようなゼノリスがあります。
もしも、クエスト1でゼノスバトルに敗北していた場合、巨大な樹もあります。PCたちの作った仮拠点から奪ったゼノスツリーであり、彼らの言うところの「ゼノリス」です。
PCたちの侵入に気付いたのか、目の前にグランシャリオの3人が立ち塞がります。
3人とも同じローブを身に纏い、怪しげな雰囲気です。
彼らは、「フフフ、放送を聞いて餌がやって来たか」「勇ましいことだ」「しょせん初心者。我らに負けて、グランシャリオの恐怖を喧伝せよ」と口々に言います。
ナビーは、「彼らの企みを阻止するためには、ゼノスバトルで勝つしかありません。ですが、気を付けて。ここはクライマックスバトルルールです。今までと違うルールが設定されています」と説明します。
ここで、GMは「オペレーションファイナルイグニッション」を使用することと、ルールを解説しましょう。通常のゼノスバトルと同じですが、敵を全員倒さなければいけないこと、ゼノスバトル前に「カードを託す」ことができることを伝えましょう。
敵対するキャラクターをすべて倒すことで勝利となります。
以下の敵対キャラクター「グランシャリオA」「グランシャリオB」「グランシャリオX」の順に戦います。
PCは、敗北しない限り何度でも戦うことができますが、まずは1人つき1回ずつ戦うとよいでしょう。
また、デザイアカードを手にした場合は、デザイアをセットして強力な「デザイアコード」を行うチャンスだとナビーが説明しましょう。
「グランシャリオAとのゼノスバトル」
グランシャリオAは、以下の台詞を言ってからゼノスバトルを行います。
「へっ、また初心者かよ」
「今度はいい勝負できるといいなあ。初心者狩りに飽き飽きしていたんだ」
「俺のコードネームは破星(はぼし)。お前のカードを全部ぶっ壊してやる!」
1コネクティブセイヴァー
グランシャリオAは、以下のセイヴァーカードを配置します。
| 名前 | 属性 | クラン | XP |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・コア | 智 | 星、機械 | XP5000 |
| 効果 | なし | ||
3サモンゼノス
グランシャリオAは、以下のクランカードを上から順に配置します。配置する場所は自由です。
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ベース | 全 | すべて | 全能+1 |
| 効果 | なし | ||
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ベース | 全 | すべて | 全能+1 |
| 効果 | なし | ||
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ランチャー | 縁 | 機械、武装 | 縁+1 |
| 効果 | 【七星砲撃】このクランカードが配置されたとき、相手の場のクランカードを1つ選び、破壊する。 | ||
グランシャリオAは、配置されたクランカードが2体揃ったタイミングで、以下のエクシードカードを召喚しようとします。
| 名前 | レベル | レシピ | 属性 | クラン | XP |
|---|---|---|---|---|---|
| グランシャリオ・コマンダーコア | レベル2 | 「グランシャリオと名のつくカード」「※」 | 智 | 星、機械、軍団 | XP8000 |
| 効果 | 【七星の指令】「グランシャリオ」と名の付くクランカードが場にある場合、このカードのXPが2000点上昇する。 | ||||
このエクストラカードを出すときに、グランシャリオAは以下の台詞を言います。
「死を司りし星に導かれ、現れよ! グランシャリオ・コマンダーコア!」
「グランシャリオBとのゼノスバトル」
グランシャリオBは、以下の台詞を言ってからゼノスバトルを行います。
「私は破星のような乱暴な戦い方はしません。エレガントに勝利してみせましょう」
「初心者の方。残念ですが、ここで終わりです。さようならの準備をしてください」
「私のコードネームは絡星(からめぼし)。華麗なる戦術で、あなたを固めてしまいましょうか」
1コネクティブセイヴァー
グランシャリオBは、以下のセイヴァーカードを配置します。
| 名前 | 属性 | クラン | XP |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・コア | 智 | 星、機械 | XP5000 |
| 効果 | なし | ||
3サモンゼノス
グランシャリオBは、以下のクランカードを上から順に配置します。配置する場所は自由です。
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・エクストラアームズ | 勇 | 機械、武装 | 勇+1 |
| 効果 | 【追加装甲】自分の場のカードが破壊される時、このカードを代わりに破壊することができる。 | ||
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・プロテクション | 智 | 機械、武装 | 智+1 |
| 効果 | 【七星巨門】このカードを配置したときに使用できる。このゼノスバトルの間、自分の場に「グランシャリオ」と名のつくクランカードがある場合、自分と相手のセイヴァーカードは「グランシャリオ」と名のつかないクランカードの効果ではXPを上昇できない(この効果が発動する前に上昇していたXPも無効となる)。 | ||
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ダブルアームズ | 智 | 武装、星、機械 | 智+1 |
| 効果 | 【七星の盾】このカードを配置した時、自分の場に「グランシャリオ」と名のつくクランカードがある場合、次のイグニッションバトルの間、自分のセイヴァーカードのXPが2000点上昇する。 | ||
4イグニッションバトル
グランシャリオBは、グランシャリオ・コアをイグニッションバトルで指定します。
グランシャリオBはエクシードカードを持ちません。
「グランシャリオXとのクライマックスバトル」
グランシャリオXは、以下の台詞を言ってから戦闘を行います。
「ナビー、そいつはほかのチュートリアルでは見なかった。何者かの介入があるな」
「貴様らに手を貸しているのは、運営か、それとも他世界からの干渉か、ゼノリスの意志か……」
「ふっ……。クズたちでは相手にならないわけだ。幹部たる守護星、天枢(てんすう)が相手になろう」
「我が主から賜ったカードで、貴様を叩き潰す! 悪く思うなよ、ニュービーども!」
1コネクティブセイヴァー
グランシャリオXは、以下のセイヴァーカードを配置します。
| 名前 | 属性 | クラン | XP |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・Xコア | 智 | 機械 | XP3000 |
| 効果 | 【Xテリトリー】イグニッションバトルの間、自分の場に「グランシャリオ」と名のつくクランカードがある場合、このカードのXPは「グランシャリオ」と名のつくクランカード1枚につき2000点上昇する。 | ||
3サモンゼノス
グランシャリオXは、以下のクランカードを上から順に配置します。配置する場所は自由です。
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・カオス | 縁 | すべて | 全+1 |
| 効果 | 【混沌装甲】このカードは、「グランシャリオ」と名のつくカードがある場合、破壊されない。【緊急増産】このカードが「グランシャリオ」と名のつくカードのゼノグラフトに使用された場合、自分の場に「明星トークン 属性:縁 クラン:星」を1体配置する。 | ||
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ランチャー | 縁 | 機械、武装 | 縁+1 |
| 効果 | 【七星砲撃】このクランカードが配置されたとき、相手の場のクランカードを1つ選び、破壊する。 | ||
| 名前 | 属性 | 使用可能クラン | 判定 |
|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ダブルアームズ | 智 | 武装、星、機械 | 智+1 |
| 効果 | 【七星の盾】このカードを配置した時、自分の場に「グランシャリオ」と名のつくクランカードがある場合、次のイグニッションバトルの間、自分のセイヴァーカードのXPが2000点上昇する。 | ||
グランシャリオXは、配置されたクランカードが2体揃ったタイミングで、以下のエクシードカードをゼノグラフトしようとします。
| 名前 | レベル | レシピ | 属性 | クラン | XP |
|---|---|---|---|---|---|
| グランシャリオ・カオスコア | レベル2 | 「グランシャリオと名のつくカード」「※」 | 智 | 機械 | XP8000 |
| 効果 | 【七星混沌】自分の場に「グランシャリオ」と名のつくカードがある場合、このカードのクランに「炎、大地、竜、魔法、武装、軍団」を加える。 | ||||
エクシードカードをゼノグラフトした場合、「グランシャリオ・カオス」の【緊急増産】によって、トークンが配置されます。
トークンはクランカードと同様に扱うことができます。
トークンとグランシャリオ・ランチャー、カオスコアが揃ったら、その3枚を使い(すでに配置しているエクシードカードもエクシードカードを呼ぶのに使えることを説明しましょう)、以下のエクシードカードをゼノグラフトしようとします。
| 名前 | レベル | 召喚条件 | 属性 | クラン | XP |
|---|---|---|---|---|---|
| グランシャリオ・ドラゴンコア | レベル3 | 「グランシャリオと名のつくカード」「竜クランのカード」「※」 | 勇 | 竜、機械 | XP11000 |
| 効果 | 【七星竜咆】このエクシードカードが場に配置されたとき、捨て札のカードをすべて除外する。除外できなかった場合、このカードのXPを2000点上昇する。 | ||||
このエクストラカードを出すときに、グランシャリオXは以下の台詞を言います。
「死の天より授かりし竜よ、偽りの世界に終焉をもたらせ。グランシャリオ・ドラゴンコア!」
4イグニッションバトル
グランシャリオXは、グランシャリオ・ドラゴンコアをイグニッションバトルで指定します。
戦闘後
PCたちがエネミー全員に勝利をした場合、グランシャリオたちはナビーによって強制ログアウトされます。
光に包まれながら「ば、バカな! この強さは、一体……!」「ナビゲーターだけではない、貴様らの実力は我々にとって脅威だ……!」「ぐわぁぁぁ!」と叫びながら退場します。
彼らが退場したことで、この場に置いてあったログアウト不可のゼノリスも機能を停止したようです。
ナビーも、「これで、このエリアとXRCの平和は守られました。皆さん、ありがとうございます! お疲れさまでした!」とお礼を言います。
ファイナルフェイズは終了します。
PCたちが全員敗北した場合、グランシャリオたちは高笑いをします。
ナビーは、「私の力をすべて解放します。最後に、皆さんに……。今回のことで、XRCを嫌いにならないでくださいね」と微笑みかけます。
PCたちは光に包まれて、ファイナルフェイズを終了します。
エンドフェイズ
PCたちがファイナルフェイズで敗北した場合、PCたちはいつの間にか突入前にいた場所に戻っていました。
ナビーの姿はありません。最後の力を使ったと、なんとなく直感します。もし、エクシードカード「世界の導き手ナビー」を持っていた場合、それは失われます。
チュートリアルエリアからはまだ脱出できません。
このシナリオの目的を達成されませんでした。
PCたちがファイナルフェイズで勝利した場合、ナビーは「みなさま。本当にお疲れさまでした」と頭を下げます。
ナビーがゼノリスを回収(クエスト1で敗北していた場合はゼノスツリーも回収します)すると、チュートリアルエリアの封鎖は解除され、ログアウトもできるようになります。
PCたちのホームも、チュートリアルを終えたので消え始めます。ナビーは、「今度はあなたたちの手で、新しい仲間とクランを作ってくださいね」と言います。
ナビーは光り輝き「そろそろお別れですね。あなたたちなら、私たちを託すこともできるでしょう。あなたたちが自分のクランを作るときに役立ててください」と言って、消えていきます。
残された「ゼノリス」のデータが、PCたちに渡されます。この力は、おそらくPCたちが次に作るであろうクランに引き継がれることでしょう。
こうして、チュートリアルと巻き込まれた事件は終了しました。
その後、PCたちは救出に来た者たちと話をすることになるのですが、「私もXRCのチュートリアルはしたがナビーという存在は知らない」「それに、そのセイヴァーカードやエクシードカードは見たことがない」と言われます。
どうやら、不思議な体験をしたようです。
このシナリオの目的を達成されました。お疲れさまでした。